平岡アグレッシブ＠少年バレーボール

ワールドカップバレー、土曜日はアメリカ戦スタメンを大きく変え、主力温存。善戦するも敗れ、フラストレーションの溜まる中、日曜日のアルゼンチン戦に照準をとの事でしたので、楽しみに観ました。

石川のスパイク、ブロック、パイプがかなり印象的でしたが、それ以外にも、西田の気迫溢れるスパイク、福澤の技ありなプレー、高橋、小野寺もセンター戦でブロック、速攻とかなり良いテンポで得点を重ねていました。山本のディグも素晴らしかった。

勢いついたのは、やはり石川の一枚ブロック。タイミング、コース、腕の出し方、ずば抜けてました。

一瞬のズレでもぶち抜かれるハイレベルな攻防、序盤でこのブロックが何本か決まったことで、アルゼンチンのライトからの攻撃が薄くなり、日本のペースにできたと思います。流石日本のエース。

忘れてならないのが関田のトスワーク。
福澤への早いBセミ、前衛攻撃よりも早いのでは？と思える石川へのパイプ時間差攻撃、そしてときおり使う高橋、小野寺へのセンターライン。ほんと安心して観ていられました。

関田のブロックにも痺れました。身長は175cm。私と殆ど変わらないではないですか。恐れ入ります。

男子バレーが熱く盛り上がってきました。
残りの試合も楽しみです。

東レバレー教室で教えて頂いた、高橋、藤井、李選手も、益々の活躍期待してます。

全日本男子バレー、子供達に夢と希望を与えてくれています。
ほんとうにありがとう。