2017年08月26日
レシーブの反応
人間の反応速度は、0.2秒が最速と言われています。
100mのフライングのセンサーは、0.1秒に設定されています。
これは、耳で聞いて反応する時間よりも先に動いているためとされています。
さて、バレーボールのレシーブではどうでしょうか。
0.2秒で動ける距離は、初動を考えるとせいぜい1mが良いところです。
これでは守備範囲が限定されます。
幸いラリーにおいて。フライングのペナルティは設定されていません。
相手のスパイクを見極めてそれから反応して動いてもわずか0.2秒の間におそらく強打のボールは床に着地していることでしょう。
大切な事は、コースを読むという動き。
フライングのペナルティがない中では、先にコースを読んでいかに先回りできるかが大切です。
コースを読むと言っても感に頼るわけにはいかないため、相手の助走の位置、助走の角度、ボールとの位置関係、腕の振り、手の向き、などをしっかりと見極めないといけません。動体視力も必要になってきますね。
バックセンターなどは、相手の手の向きなど見えない場合があると思いますが、ブロックの位置や、スパイカーのクセなどを念頭に予測する事が大切です。
ビデオなどで、スパイカーがどちらへ打ってくるかなどを予測する練習が有効ですね。
バレーボールは、単にボールを扱う技術だけでなく、考えて予測する事が重要です。
勉強が嫌いなプレイヤーもいるかと思いますが、物理や数学などは、バレーボールにも、役立つと思って、文武を磨いていきましょう。
100mのフライングのセンサーは、0.1秒に設定されています。
これは、耳で聞いて反応する時間よりも先に動いているためとされています。
さて、バレーボールのレシーブではどうでしょうか。
0.2秒で動ける距離は、初動を考えるとせいぜい1mが良いところです。
これでは守備範囲が限定されます。
幸いラリーにおいて。フライングのペナルティは設定されていません。
相手のスパイクを見極めてそれから反応して動いてもわずか0.2秒の間におそらく強打のボールは床に着地していることでしょう。
大切な事は、コースを読むという動き。
フライングのペナルティがない中では、先にコースを読んでいかに先回りできるかが大切です。
コースを読むと言っても感に頼るわけにはいかないため、相手の助走の位置、助走の角度、ボールとの位置関係、腕の振り、手の向き、などをしっかりと見極めないといけません。動体視力も必要になってきますね。
バックセンターなどは、相手の手の向きなど見えない場合があると思いますが、ブロックの位置や、スパイカーのクセなどを念頭に予測する事が大切です。
ビデオなどで、スパイカーがどちらへ打ってくるかなどを予測する練習が有効ですね。
バレーボールは、単にボールを扱う技術だけでなく、考えて予測する事が重要です。
勉強が嫌いなプレイヤーもいるかと思いますが、物理や数学などは、バレーボールにも、役立つと思って、文武を磨いていきましょう。
Posted by アグレッシブ at 00:16│Comments(0)