2022年10月16日

試合での成長

昨日はクローバーのチャンピオンリーグ第二ラウンドでした。日程変更までお願いしたにも関わらず、ブッキングなどで人数が5人となり、他チームの皆さんには申し訳なかったです。

しかし、クローバーは5名でも試合させてもらえるローカルルールがあり、そこには感謝。

本日四試合ありましたが、得失点差で四位となりました。一点の重みを実感した日でもありました。

試合の中での出来事ですが、
ここのところ何ヶ月かサーブスランプの子がいて、今日の試合序盤でもなかなか入らず、ニ試合終わったところで絶不調の状況。

試合間の合同練習の時にミートを意識したボール出しをしてもらい、なにかきっかけを掴んでくれたのか、三試合目以降では見違えるようにサーブが入りだし、後半ではサービスエースも決めてくれました。

サーブが入り出すと顔色にも現れ、何か自信を持てたようで、試合の中での成長を感じ取れた出来事でした。ほんとこういうのが一番嬉しいですね。

子供達のレベル差はまちまちです。
現状に物足りない子もいれば、なかなか上達せずに焦る子もいます。

今後子供達が成長していくためにも、自分の力で達成できたことや昨日できなかったことができるようになったこと、これらの成功体験の積み重ねが成長スピードを早めます。できる子はさらに難易度の高い技術を、まだできない子は背伸びをせず、一つの目標を達成できること、これが大切です。

パパさん、ママさんには自分の子供を信じて見守ってあげて欲しいと思います。そしてできるようになったことは素直に褒めてあげること。気持ちを乗せてあげられるようにお願いしたいところです。

大学リーグや春高、インターハイで活躍している先輩達も、最初の頃は同じようにできないことで悩み苦しみ、その中で成長を重ねて今があります。

バレーボールを好きになって続けていける環境を作ること、その使命感を持って、今後も子供達の指導を続けていきたいと思います。





  


Posted by アグレッシブ at 00:40Comments(0)